久ぶりに日本へ帰国しており、ブログを更新しておりませんでした。
パソコン持って行ったのですが、寒いし、おいしいものはすぐ手の届くところにあるし
だらだらと食っちゃ寝しており・・・ついにブログ書けずじまいでございました。
すみません・・・
さて、今回は広東語の中の英語と題して、香港人が通常の会話の中で使用する英語についてお話したいと思います。
香港人は総じて日本人より英語はうまいです。
ホワイトカラーの香港人はビジネスではほとんど英語を第一言語として使用しているので
いわゆる外来語以外に、彼らの会話にはポンポン英語が入ってきます。
例えば、
call back - 折り返し電話する
例文 阿Ben叫你call back喎 Benが折り返し電話するようにって言ってたよ
work - 使える
例文 呢0的0野究竟work唔work0架? これってホントに使えるの?
keep - キープする
例文 幫我keep住先呢 これ(私のために)キープしといて
*keep+住はセットで使います。広東語の住(ジュウ)はある状態を保持するという意味をあらわす助動詞です
これら以外に、within一個礼拝了(1週間以内)、I suppose呢(私が思うには・・)、I guess呢(推測するにですね・・)なんかボスに責められている時の言い訳に良く使いますね~
あとよくあるbecause呢~なんてまさに言い訳開始ってカンジ。
発音方面での特長として、下記があげられます
①語尾が消える
ball - ボー
outlet - アウレッ
good - グッ
shopping - ショッペン
日本人は逆に語尾をはっきり言ってしまいますが、香港人の場合はほとんど消えてしまいます。
②読み方が違う
Eva - イバ 日本人はエバといいますね
Rebecca - リベッカ 日本人はレベッカ
Clara - カーラ 日本人はクララ
Anita - エニタ 日本人はアニタ
Aの発音がei(エイ)になり、Eの発音がi(イ)になる傾向にあります。
③発音がおかしい
Cathey - キャフェイ ・・・キャセイだろうが
Keith - キーフ ・・・キースでしょ、キース。キース・リチャーズがキーフじゃ間が抜けるじゃない!
どうも"th"が”フ”になるんですね。
英語の授業で先生が「この発音は舌を上下の歯ではさんでするんですよ」と強調して教えたんだと思います。でもこれはぜったい”フ”じゃないよね~
香港では常用英語を入れて会話しないとスムーズに行かないこと多々あります。
彼らの会話を良く聞いてうまく使ってみましょう。
ただあまり英語多く入れすぎると、逆に「学のないヤツが見栄張って聞き苦しい」って思われます。
注意が必要です。
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